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生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

中立説における協調の進化ダイナミクス

Szolnoki, Attila; Perc, Matjaz(2018.7)[Evolutionary dynamics of cooperation in neutral populations]

 

理由

"Pattern formation mathematical model"の高被引用文献

 

概要

協調とは自然選択が直面する難しい問題である。協調すべき者よりも進化的に優れた変異を持つものが死んでしまう。しかしながら、空間構造によって協調者達も同じクラスターを形成して生き残ることができる。すなわちネットワークの相互関係の認定である。ここでは、典型的な方法を超えて、個体群の数における協調者の時空間ダイナミクスを調べる。数理モデルによって囚人のジレンマゲームを用い、同時にいくつかの個体群を考えることで面白い時空間ダイナミクスとパターン形成を示す。

異なる個体群がお互いに中立に戻す戦略のような簡単な仮定を与えても、自発的に周期的優位性が現れ、そこではある個体群の脱落者が他の個体群の協調者の餌になり、その逆があったりする。さらに、脱落を誘因する重要な違いが個体群間の社会的相互作用の特徴であっても、直感に反して、ぶらさがっている協調者が最終的に手に入る空間全てを埋めてしまう間に最大の誘因によって個体群の脱落者が最初に消える様子が観察された。結果により、異なる個体群が同時に存在する状況を考えることで構造的な個体群の進化ダイナミクスの複雑さを拡張できることが分かり、これにより、ネットワークの相互作用だけでは悪条件下の協調者の安定性は埋められないことが分かった。

 

印象的な図

とくになし

 

 

雑記

あたらしいテーマは明日からにします