これはブログではない

生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

エントロピー生成におけるCu-H2Oのナノサイズ粒子の形態効果

Ellahi, R.;Hassan, M.; Zeeshan, A(2015.2)[Shape effects of nanosize particles in Cu-H2O nanofluid on entropy generation]

 

理由

皮膚の"Mathematical model"の高被引用文献のひとつ

 

概要

この論文では、 倒立円錐に沿った自然対流境界層の流れを研究するために数理モデルを解析した。作動液を含むエントロピー生成におけるナノ粒子の形を考慮した。多孔質体、電磁流体力学、放射物、べき乗指数効果も同時に考慮した。ハミルトン-クロッサーモデルは効果的な熱伝導に用いられる。ブシネスク近似の仮定の下では非線形共役方程式を解析的に解くことができる。プラントル数やレイリー数、べき乗指数、多孔性パラメーター、放射パラメーターや磁気パラメーターなどの制御パラメータを変えることで計算を行った。得られた結果の物理的解釈はグラフと表で表している。この論文では加えて、活性パラメータに応じたヌッセル数と皮膚の摩擦の相関も解析した。

 

印象的な図

とくになし

 

雑記

やったことはずらずら書いてるけど、生物的な意義を求めた研究じゃないからか、あまり興味をそそられなかった。

なんでこの論文が220回も引用されているんだ・・?なんか応用があるのか?