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生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

単純な系における複雑なパターン

John E. Pearson(1993.7, Science)[Complex Patterns in a Simple System]

 

理由

教科書に載ってた参考文献

 

概要

単純な反応拡散モデルの数値計算によって、驚くほど多様な不規則な時空間パターンが明らかになった。これらのパターンは有限振幅の摂動に応答して生じる。それらのうちいくつかは、薄いゲルリアクター実験で観察される安定な不規則パターンによく似ている。その他は、臨界サイズに達するまで拡大し続け、ある時点で二つに分裂するスポットで構成される。もし、いくつかの領域でスポットが過密になると、その領域のスポットの全ては均一な背景に消えていく。

 

印象的な図

Fig2. 現れる多様なパターン

 

雑記

さようなら、2019年度