これはブログではない

生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

採餌における費用と便益の決定の神経関係において見られる単純な美的感覚と中毒の出現

Ekaterina D. Gribkova;...;Rhanor Gillette(2020.6, Scientifis reports)[Simple Aesthetic Sense and Addiction Emerge in Neural Relations of Cost-Benefit Decision in Foraging]

 

理由

twitterかなんかで見つけたやつかな

 

概要

初歩的な美的感覚は、初期の一般的な採餌者によって作られる費用と利益の決定と刺激の評価に見られる。これらは刺激、食欲、そして学習などの個人的な生態的決定を支配する因子に基づいている。相互作用的な、エージェントベースモデルのASIMOVによって、採餌における費用と利益決定の既知の神経関係から単純な美的感覚が再現できた。非常に高い報酬の存在下では、中毒のような過程が出現する。薬剤のような被食者のよって、栄養価の無い極端な報酬で、報酬学習を通じて高い選択性と薬剤の長い渇望が生じる。さらに、報酬の神経回路における恒常性の変化を変えることで報酬実験を変えると、脱感作、薬物離脱そして再感作で構成される一連の中毒を構成し、栄養選択と痛覚感受性における関連の変化を構成する。これらの観察は、餌の評価の美的選択としての単純な一般的な採餌者における中毒メカニズムの初期進化と一致する。ASIMOVは検査や調節、実験を行いやすく、教育用としても適用可能であり、美的感覚と中毒過程の共進化的起源の可能性に関する知見を与える。

 

雑記

美的感覚と薬物中毒の関係・・・?訳が間違ってるのかなぁ