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生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

バクテリアの化学走性における受容体の感受性

Victor Sourjik and Howard C. Berg(2002.1, PNAS)[Receptor sensitivity in bacterial chemotaxis]

 

理由

 「理論生物学」第1章1-3 「バクテリア走化性のシステム論実験と理論の展開」の参考文献

 

概要

大腸菌における化学受容体は、不安定なリン酸化中間体CheY∼Pによって繊毛と共役している。その活性は繊毛のモーターの回転バイアスから推測することができるが、モーターの反応は確率的であり、狭い生理学範囲に制限されている。ここでは、蛍光共鳴エネルギー移動を用いてホスファターゼChezとCheY~Pの相互作用を観察し、誘引物質や忌避物質追加によって受容体キナーゼCheAの活性における変異を解明した。受容体メチル化/非メチル化における欠損のCheRとcheB変異体の解析によって、反応の鋭敏性はCheBの活性に依存することが示された。cheRcheB変異において、最大の半分の応答を生み出す誘引物質の濃度は、受容体の解離定数に等しい。野生型細胞において、35倍も小さい。この増加は繊毛モーターの超高感度とともに、高い化学走性の獲得の以前の観察を説明する。

 

雑記

まとめていくつかブログ記事をかくと、いよいよ雑記に書くことなくなる