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生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

チューリングパタン形成の非線形解析

Yanyan Chen,Javier Buceta(2019.8, PLOS ONE)[A non-linear analysis of Turing pattern formation]

 

理由

パタン形成の復習

 

概要

反応拡散案は多様な分野で現象をモデル化し解釈するのに広く用いられている。この文脈で、チューリング不安定性で駆動される現象は、特に大量の生物学過程におけるパターニングを記述するのに関連する。チューリングパターンの見た目やそれらの波長を決定する条件は線形解析で簡単に得られる一方で、パターン増幅の推定には、非線形項のため面倒な計算が必要になる。ここでは、パターン増幅の解析的・近似的解を得られる拡張方法を紹介する。数値計算から得た結果で、この方法の信頼性を調べ、示す。

 

雑記

ついにクーラー付けた、ってもう今年言ったっけ?