Kenji Kabashima;...; Gyohei Egawa(2018.11, nature reviews immunology)[The immunological anatomy of the skin]
理由
自分の研究関連
概要
皮膚は体の最も外側の器官であり、常に外部病原体に晒されている。炎症時に、多様な免疫細胞は常在していたり皮膚に召集されたりして多様な皮膚免疫反応を指揮する。これを達成するため、免疫細胞は互いに相互作用し、末梢神経や細菌叢を含む非免疫細胞とも情報をやりとりする。(毛包や汗腺などの)皮膚付属肢や毛細血管後細静脈のような、免疫学的に重要な解剖学的場所は、誘導性皮膚関連リンパ節を含む三次リンパ構造の確立や免疫細胞に重要な特別な入口として働く。ここでは、皮膚解剖学と関連する皮膚免疫の重要な発見と概念のまとめを提供し、皮膚免疫細胞が皮膚の生理学応答をどのように上手く調節するかを議論する。
印象的な図
Fig1. 皮膚の物理的・免疫学的バリア
雑記
博論公聴会に一日参加し、近い将来の自分を想像するなど