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生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

離散時間の進行波:生態学の例

KOT, M(1992.2)[DISCRETE-TIME TRAVELING WAVES - ECOLOGICAL EXAMPLES]

 

理由

"Traveling waves"のBiology分野の被引用数1位

 

概要

積分差分方程式は持続時間の反応拡散方程式の多くの特性を持つ離散時間モデルである。それらは離散非重複世代やよく定義された成長や分散段階をもつ生物のモデルとして集団生物学の分野で自然に生じる。

この論文では、生態学的に興味深いいくつかの単純な積分差分方程式で生じる様々な進行波を調べた。代償発育のスカラー方程式のために、ひとつの単純な進行波を観察した。再分布核を慎重に選ぶために、観察された波形の速度を得て、形を近似する。重複のあるモデルでは、単純な進行波に加えて軽い分岐と進行サイクルが見られた。最終的に、単純な捕食者被食者系は周期波列と様々な進行波を持つ

 

印象的な図

本文が見れないため無し。

 

雑記

おみやげのいくら醬油漬けご飯、旨かった。