これはブログではない

生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

局在化した掌の遠心性環状紅斑の稀な症例

Clyatt G; Cole J (2022.6, Cureus)[A Unique Case of Localized Palmar Erythema Annulare Centrifugum.]

 

理由

博論の参考文献

 

概要

模様のある紅斑(FE)は体のいたるところに生じる環状や円弧型の紅斑性皮疹の存在で定義される疾患グループである。ここでは、遊走性環状紅斑(EAC)、匍行性迂回状紅斑(EGR)、遊走性紅斑、有縁性紅斑の4種類の模様のある紅斑を記述する。これらはそれぞれ同じ形を示す一方で、臨床的または組織病理的特徴はしばしば特異的であり、診断を助ける。模様のある紅斑の大半は特発性であるが、一部は感染やストレス、その他の疾患と関連しうる。ここでは、ヒドロクロロチアジド(HCTZ)と社会的ストレスによって悪化したとみられる27歳の男性における再発性の模様のある紅斑の新しい症例を示す。

 

雑記

博論提出前に小保方事件の振り返りをすると身が引き締まるなぁ