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葡行性迂回状紅斑パターンを持つ水疱型エリテマトーデス

Ana Cristina Da Silva Sousa;..;Armando Baptista(2019.1, Dermatol Online J.)[Bullous lupus erythematosus with an erythema gyratum repens-like pattern]

 

理由

自分の研究関連

 

概要

水疱型エリテマトーデスは、狼瘡の稀な臨床形態である。この診断は困難であり、他の皮下水疱皮膚炎の除外を含む。ここでは、エリテマトーデスの21歳女性の患者を示す。この患者は、遠心性の小水疱性の多環の局面を示し、末端領域で葡行性迂回状紅斑様のパターンが現れている。皮膚の生検と解析、自己免疫研究から、全身性エリテマトーデスの診断が支持された。ダプソンとグルコ皮質コルチコイドを与え、皮疹は2週間で焼失した。我々の知る限り、この非定型の末端所見を示す水疱性エリテマトーデスはこれが最初の症例である。

 

印象的な図

Fig1. 足で木目パターンを生み出す末梢の水疱の多環や環状の丘疹

 

雑記

頭がぐるぐるする