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生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

疱疹状天疱瘡は存在するか?

Maciejowska E;...;Chorzelski T.(1987.11, Int J Dermatol. )[Is pemphigus herpetiformis an entity?]

 

理由

博論の参考文献

 

概要

疱疹状天疱瘡の15人の患者において臨床、そしき、免疫蛍光研究を行った。初期診断は疱疹状皮膚炎、IgA線状水疱性皮膚症、または水疱性類天疱瘡であった。組織学は皮疹の特徴によって異なり、好酸球性海綿状態やわずかな表皮の細胞層の崩壊、多形核の乳頭状微小膿瘍を示した。直接免疫蛍光から、5人の症例においていくつかの期間、常在の細胞内IgG染色、間接的なサル食道基質の免疫蛍光が陽性であった。約半分の患者は、スルフォン剤やプレドニンの治療に反応し、1人の患者だけがスルフォン剤だけに反応した。半分の患者はプレドニンとシクロホスファミドの組み合わせた治療やより高濃度のプレドニンを必要とした。連続的な再発において、9人の患者は疱疹状天疱瘡のパターンを保持し、他の患者ではほとんどの皮疹が疱疹状脂漏性葉状体タイプであった。

 

印象的な図

Fig.2. 疱疹状天疱瘡。不規則な紅斑性丘疹と単離したびらん

 

雑記

ねむくなってきた