これはブログではない

生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

流体粒子の動的モデルと定常形

F. Campeloa;.A. Hern´andez-Machado(2006. Eur. Phys. J. E)[Dynamic model and stationary shapes of fluid vesicles]

 

理由

ラボセミナーでちらっと出てきたPhase Fieldの論文

 

概要

流体粒子の曲げエネルギーを考慮したphase-fieldモデルを示す。Canham-Helfrichモデルは鋭い境界面制限に由来する。Phase-fieldの動的方程式は数値的に解かれ、異なるトポロジーを持つ定常的な形とそれに向かう動的進化を見つける。この結果はCanham-Helfrich自由エネルギーの最小化によって見られる結果と一致する。この事実から、Phase-fieldモデルは不安定性のより複雑な問題に応用できることが分かった。

 

印象的な図

Fig1. 最小モデルの定常形

 

雑記

普段から腹減るまで食べなかったら、ごはん時に狂ったように食うようになった