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生物学(主に理論生物学)の論文を書くために読みます

正方形の空間周期的な力を持つ二酸化塩素-ヨウ素-マロン酸反応におけるチューリングパターン

Daniel Feldman;...;Irving R Epstein(2012.3, Physical Chemistry Chemical Physics)[Turing patterns in the chlorine dioxide-iodine-malonic acid reaction with square spatial periodic forcing]

 

理由

こないだ読んだ論文にあった参考文献

 

概要

感光性の二酸化塩素-ヨウ素-マロン酸反応拡散系を用いて、反応媒体に投影される直交する光の帯の集合として解釈される2次元の"正方形の"空間的な力のチューリングパターンの波長の固定を研究する。多様な共鳴構造は幅広い範囲の力学波長と振幅において出現し、正方格子と超格子、そして1次元縞パターンと斜めの長方形パターンが含まれる。2次元空間における空間的に周期的な力を付加するモデルを用いた数値計算によって、実験観察をよく再現する。

 

印象的な図

Fig9. CDIMA反応におけるチューリングパターンのスナップショット

 

雑記

ぼやぼやしてたらあと半月で授業始まりそう・・・。